ミナミまちある記 Minami Walking Report

ミナミを東西に貫く地下街 ~「なんばウォーク」をあるく~

大阪の中心地が描かれた地図を見てみるとほとんどの場合、ミナミの街のど真ん中を千日前通りが横切っているパターンが多いと思います。それは、地図には地下のものでなく地表にあるものが描かれているのが普通だから。さらに、たいていの地図は北を上にしているので、地図の左右方向に、千日前通りが貫通しているように描かれています。
でも。ミナミを東西に貫通しているのは千日前通りだけじゃないです。地表だけじゃないです。地下も東西を貫いて横切ってるんです。そんなわけで、ミナミの地下、千日前通りとともに東西に伸びる地下街「なんばウォーク」をまちある記してみました。

千日前通りの地下に伸びる「なんばウォーク」
千日前通りの地下に伸びる「なんばウォーク」は東西715メートルの全長を誇ります。もっとも、西の端はOCATや湊町リバープレイスの地下とも繋がっておりますし、同様に東の端も国立文楽劇場へと伸びる地下通路へと続いているため、実際には千日前通りの真下にはそれ以上の長さの地下通路が通っていることになります!
地下鉄四ツ橋線なんば駅の北改札を出ます。OCATや湊町リバープレイスとも繋がるこのあたりは「なんばウォーク」の西端です。壁面には絵画がかけられているというアートぶり、まさにアートパークと呼ばれる一帯です。

「なんばワン」発見!
「なんばワン」を見つけました!これは「なんばウォーク」のイメージキャラクターで「なんばウォーク」のいたるところ、特にイベントが行われている会場でよく見られます!
アートパークから東に向かって1番街を歩きます。北通りと南通りが平行していますが、どちらの通りも飲食店やスイーツのお店など、食べ物屋さんが多いのが特徴です。1番街を抜けたら千日前線・近鉄線の改札へ続くエスカレーターと大階段があります。いつも人通りの絶えない混雑ポイントですが、それは賑やかさの裏返し。さらに御堂筋線のホームへと続く改札口もあります。ここを過ぎるとその先は2番街。

2番街を少し進むとクジラパークがあります!
江戸時代には大阪湾にも生息していたというセミクジラ。2頭のセミクジラのオブジェが目の前に!セミクジラはエコロジーと友愛の象徴。ここは待ち合わせ場所としても人気があり、またさまざまなイベントが開催される広場でもあります。

さらに2番街を行く
ファッション店や雑貨店の多く並ぶ2番街をさらに歩くと、今度はウォーターパークに来ました。「なんばウォーク」で唯一水の流れる噴水ポイントです。まさに水の都大阪にふさわしい親水空間ですね。またウォーターパークの脇にはビックカメラやNGK、道具屋筋へ向かうのに便利なB21出口があります。ここは「なんばウォーク」で唯一エスカレーターが設置されている出口です。

もっと、東へ!
ウォーターパークから東へ向かうと3番街になります。ファッション店や飲食店はもとより、携帯ショップや理容室、マッサージのお店などサービス系のお店が並んでいます。ここまで来ると目の前には近鉄日本橋駅の改札があります。そして、さらに歩くと堺筋線日本橋駅の改札が見えてきました。あれ?目の前がホーム?地下鉄?? 地下街の発達した大阪でも地下街を歩いてたら目の前に車両が!というのはこの場所くらいでしょう。たしかに、珍妙な風景ですね。この堺筋線日本橋駅で3番街は終わりです。

「なんばウォーク」はここで終了。
長ぁーい地下街のあっちのお店こっちのお店を覗きながら、クジラパークやアートパークでひと休みしながら、
のんびり歩いてみる、そんな休みの日もたまにはいかがですか?
なんばウォークのホームページはこちら。
(記事中の文章や画像は2010年12月現在のものであり、その後変更されていることがあります)

ページの先頭へ

2011 (c) All right reserved.MINAMI Machisodate Network.